概要
最終更新
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私たちは普段、上手くいかないことに焦点を当て、その原因を考え、自分の行いに対する反省や周囲に対する批判を行うということを無意識のうちに、習慣的に行なっています。
これは確かに、例えば機械の操作やプログラミング等、決まった入力をすれば決まった出力がされるというメカニズムのもので起こる課題を解決していくためには有効です。
しかしこのプロセスを人間に向けてしまうと、人は間違ったことをしないようにと防衛的になったり、ミスをした人を攻撃したりするということが起こってしまいます。
それでは人のやる気がどんどん下がってしまうと同時に、原因追求をしたからと言って必ずしもそうしないように人が動けるかというとそうではありません。
目標フォーカス型セルフコーチングでは、原因ではなく、目標に目を向けます。
目標に対する現状やギャップ、障害になっていることを明確にしすることで目標を実現するためにより効果的な行動を行なっていくことができます。
自分のありたい姿に、自ら決めた行動を行なっていくため、創造的なアイディアを出したり、困難があっても粘り強く行動を続けることができます。