存在を受け入れていることを伝える
実は私たちがリアルな場で何気なく行なっていたことは、
・存在を受け入れていると伝えること ・関心を持っていると伝えること ・信頼をしていると伝えること
につながっていたのです。
もう一度、朝や日中の様子を思い出してみてください。 ・おはようと声をかける ・目を合わせる ・雑談をする
これらは、相手に「あなたの存在を受け入れていますよ」と伝えることにつながっています。
他にも ・必要な書類を渡す ・ランチに誘う ・お土産を渡す
など、ちょっとしたことが相手の存在を受け入れているということを伝えることにつながっています。(ちょっとしたことだけど、これらのことが自分だけされなかったら悲しいですよね。)
「心理的な居場所を感じられる」というのはまさに「存在を受け入れられていると感じる」ということなのです。
私がコーチングファームに入社をした日、机の上にお菓子の入ったボックスが置かれ、そこに私の名前が書いてありました。
初出社でドキドキする中で、「ああ、私はここにいていいんだな」とホッとしたことを今でも覚えています。
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